最近のオススメ日焼け止めと、紫外線吸収剤について
以前軽くオススメした、ナチュラグラッセの日焼け止めを今、とても気に入って使ってます!
最近お気に入りの日焼け止め
紫外線吸収剤フリーブルーライト、近赤外線カット
紫外線吸収剤がなぜ悪いかは、のちほど説明しますね。
日焼け止めベース乳液
水分量の多いみずみずしい肌は日焼けしにくい。
100自然素材で作られたSPF43のリキッドタイプの日焼け止めベース。紫外線から強力に肌を守りながらうるおいのある肌をキープ。
ブルーライトや近赤外線からも肌を守ります。
なめらかに伸びて白浮きしないので顔全体をトーンアップさせ、ナチュラルなツヤを与えます。
水の次にプロバンジオールという保湿剤が配合されています。
これで、直接酸化チタンが肌に触れないように、保護膜のような役割で配合されていて、乾燥しません。
プロバンジオールとは
プロバンジオールはかなり高い保湿力があり、
グリセリンと併用した場合、さらに持続的に素晴らしい保湿効果を発揮します。
乾燥した肌の奥に染み込み、ふっくらとした柔らかい肌を作ります。
近赤外線、ブルーライトは、どの成分がカットしてるの?
キサントフィル
キサントフィルは、ブルーライトや紫外線を吸収し、目を守る働きがあることが知られる抗酸化作用がある成分です。
カロテノイドと呼ばれる色素の一種で、黄色い色をしています。
もともと体内にも存在しますが、加齢や紫外線、喫煙などにより減っていくといわれています。
喫煙される方は、ビタミンCも奪われるので、摂取してほしいですね(-)v
カロテノイドは、サプリだけでなく、にんじん、ブロッコリー、トマト、かぼちゃなどの緑黄色野菜や卵黄からも摂れます。
これらの抗酸化食物は、欠かさず食べてほしいですね。特にトマト
話がそれました。
保湿成分たっぷり
油脂として、抗酸化作用もあるオリーブ果実油。
ニキビ、脂性肌の方は、アクネ菌のエサになりますので、気をつけて下さい。
あと、スクワランや、エステル油の保湿成分、
ラウリン酸ポリグリセリル10
乾燥しにくい安全性の高いノニオン非イオン性合成界面活性剤で、乳化目的です。
人間の皮脂の構成成分にとても良く似ているため、肌に保護膜を張り水分を閉じ込め潤いを保つ働きをし、高い保湿効果が得られます。
ベビー用の化粧品や、日焼け止め等に配合されていることもあります。(赤ちゃんがなめても大丈夫なように)
ヤシ脂肪酸ソルビタン、セスキイソステアリン酸ソルビタンは、非イオン系界面活性剤で、乾燥しない、乳化剤の目的として使われます。
アルミナは、
顔料でファンデーションなどの粉状化粧品に配合されると、適度なぼかし効果があり、シワや肌の凸凹の補正効果もあります。
抗酸化作用成分も豊富!
オプンチアフィクスインジカ種子油
こちらのオイルに含まれる、ビタミンEは、オリーブオイルの約32倍、アルガンオイルの約16倍といわれる、ウチワサボテンの種子から抽出したオイルオプンチアフィクスインジカ種子エキスです。
ビタミンEには抗酸化作用があり、肌の酸化を抑え、老化予防にも高い効果があると考えられています。
ダイズ種子エキスは
コラーゲン代謝活性、シミ予防、女性ホルモン作用。
ビルベリー葉エキス
ビルベリー葉エキスには、強い抗酸化作用をもち、肌の弾力性を低下させ、肌トラブルを発生させる酵素コラゲナーゼやエラスターゼを阻害する働きがあるといわれます。
エキス以下は、微量な配合なので、割愛します。
使用感も、紫外線から守られている感があり、
しっとりとコクのある乳液状ですっ。
最近、色白いねと言われる回数も増えました乾燥肌の方に是非!潤いのある肌はシミもできにくいですよ(-)v
水、プロパンジオール、酸化チタン、オリーブ果実油、スクワラン、イソステアリン酸エチル、ラウリン酸ポリグリセル10、アルミナ、ヤシ脂肪酸ソルビタン、セスキイソステアリン酸ソルビタン、キサントフィル、オプンチアフィクスインジカ種子油、ホホバ種子油、ダイズ種子エキス、ビルベリー葉エキス、コメ粉、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、グリセリン、スクロース、タピオカデンプン、シリカ、キサンタンガム、ベヘニルアルコール、パルミチン酸デキストリン、クエン酸Na、クエン酸、アルギニン、アニス酸、アニス酸Na、レブリン酸Na、ココイルグルタミン酸Na、ココイルグルタミン酸2Na、BG、ステアリン酸、酸化鉄、ラウロイルリシン、水酸化Al
なぜ紫外線吸収剤フリーがいいといわれているのか?
お店の人は肌に負担になる。としか言いません。
なぜか。具体的な事を掘り下げて聞ける雰囲気をつくらず、赤ちゃんにも使えますよーとかいう人にしか出会ってきませんでした。。早く教えてほしかった。。
と、いうわけで、紫外線吸収剤は、そもそも、
紫外線を熱エネルギーに変換するため、
肌に直接触れるとメラニンの生成を促したり、励起した分子がかゆみ等の原因になるデメリットがあります。
かえってシミや、劣化肌になる可能性があると言われています。
あと、強力な活性酸素を発生させる紫外線吸収剤もあります。
オキシベンゼンや、オクトレリンという成分に関しては、消炎鎮痛剤などのケトプロフェンとの併用は、光線過敏症を増強する可能性があります。
ジクロフェナクナトリウム、ピロキシカムとの併用も重篤な副作用が報告されており注意が必要です。
紫外線吸収って乾燥するし、刺激になるし、活性酸素出すし、日焼け止め自体使わない方がいいの?
紫外線吸収剤が絶対に悪いのではないのです!
紫外線吸収剤によって引き起こされるシミやガンのリスクよりも、紫外線によるシミやガンのリスクの方がはるかに大きいのです!
紫外線吸収剤を使ったからと言って、すぐシミやガンになるというこはありません。
素肌に紫外線を浴びる方が肌には、圧倒的に悪いのです!
紫外線吸収剤のメリット
紫外線吸収剤のメリットは、紫外線を防ぐ力が強いことです。
SPF50PAなどの紫外線防御力の高い製品には、この紫外線吸収剤が使われていることが大半です。
汗にも強く、夏のアウトドアやレジャーなどにも向いています。
紫外線吸収剤は、塗り心地もよく、ムラにならず、使い心地が良いのが特徴です。
長時間のレジャーで、塗りなおせない人は、身体だけにぬってもいいと思います。
だったら、紫外線吸収剤一切入ってない日焼け止めを選んでた方が肌にいいし、迷わない!
乾燥肌は、酸化亜鉛は、少ない配合がオススメです。